マッサージ器からアダルトグッズへ華麗なる転身を果たした電マの歴史

いまやアダルトグッズの最右翼とさえ言われている電マ。元々は普通のマッサージ器具だったのになぜエロの世界に飛び込むことになってしまったのでしょうか?電マがアダルトグッズとして認知された理由や歴史、実際に使用する上での注意点やコツをご紹介いたします。

電マはマッサージ器!

電マは電動マッサージ器という正式な名称があります。本来の使い方としては電動で体のコリや疲れをほぐす機械であり、決してアダルトグッズとしての使用を目的としたものではありません。とはいえ、バイブレーターの例もあるように、元々は医療目的だったものが性具として活用されるケースは珍しいことではありません。激しく規則正しい振動を送ることができ、ピンポイントで刺激することができるハンディー型のマッサージ器はアダルトグッズとして非常に使いやすいものであることは間違いないでしょう。

AVで使用されたのはいつごろからか?

では実際にアダルトグッズとして電マが認識されるようになったきっかけはなんでしょうか?それはAV作品で使われるようになったことにあると考えられます。もちろん、その以前から電マやその他の小型マッサージ器をバイブレーター代わりに使用していた人はいたことでしょう。ただ、知らない人は知らない、といった感じで世間的に認知されるほどではありませんでした。ですから、大々的に「電マはアダルトグッズとして使えます!」と世に広めてしまったのはAVであることは間違いありません。
正確な時期は不明ですが、1980年代ごろにはすでに作品中に電マが登場していたと言われています。AV作品が最も勢いがあり、実験的なことをし続けていた時代ですね。監督や関係者が元々、マッサージ器がバイブ代わりになることを知っていたのか、それとも何となく使ってみようと思ったのか、そのきっかけについてはわかりません。ですが、いずれにしてもこの時代にAVによって電マはアダルトグッズとして知れ渡るようになるのです。

使用上の注意点と進化する使い方

電マはマッサージ器ですからとにかく激しくて強い刺激を得ることができます。一気に押し寄せる快感によって得られる急激なオーガズムの波は女性の脳天を直撃して失神させるほどの威力を持っています。強烈な性的快感を得ることができる電マですが、振動が強すぎるがゆえに注意しなくてはいけない点もあります。肌や粘膜が弱い人の場合は、直接当ててしまうと擦り傷・切り傷を作ってしまう可能性があります。また、刺激が強すぎて快感どころか痛みを感じてしまい、せっかくのムードがぶち壊しに…なんてこともあるようです。
電マで快感を得るには個人差もありますし、ある程度の慣れも必要です。性的に成熟している人であれば直接当てたほうが気持ち良いものですが、肌が弱かったり性的に成熟しきっていない人はパンツなど布の上から当てるところから始めましょう。そうすれば傷をつけたり痛みを感じる可能性が低くなります。
また、近年は電マの先端部に取り付けることができるアタッチメントも販売されています。ディルドタイプになっているので膣内の性感も電マで得ることができるんですね。後から取り付けるアタッチメントなので、振動としてはやや弱めかもしれませんが通常のディルドに比べるとハードであることは間違いありません。興味があればぜひ使ってみてはいかがでしょうか。