エロの新概念ウェット&メッシーって一体何なの?

近年、新たなフェティッシュな性癖として注目されているウェット&メッシー。知らない人は全く知らない概念ですが、果たしてどういうジャンルのエロスなのでしょうか?その特徴や実際に使用される道具などについてご紹介します。

ウェット&メッシーとはどういう性癖?

水も滴るいい女、なんて言葉があるように程よく雨に濡れている女性の姿というのは妙にそそるものがありますよね。実はそれ、ウェット&メッシーという性癖の一つに分類されるものなんです。
「濡らす(ウェット)」「汚す(メッシー)」という二つないしどちらかの要素を満たす場合に使われます。他人や自分を着衣や全裸の状態で濡らして汚す行為やその姿に対して性的な興奮を覚えるものです。また、体を何らかの物質で覆ってしまったり装飾を施したりすることもウェット&メッシーとして分類されます。そういう意味では必ずしも汚したり濡らしたりという条件を満たすわけではないということになりそうです。
ちなみに、同じ汚すであってもスカトロとは別物という認識がされています。排泄物は人から出るものであり、元々は人間の一部であるということも関係しているのでしょう。

使用される素材はさまざま

ウェット&メッシーでは水はもちろん、その他色々なものが使われます。食べ物や泥水、さらには油や絵の具までもが汚して濡らすという概念の中に入ってくるようです。また衣服の有無も大きく関係していきます。たとえばプールに飛び込ませる場合には全裸であるよりも何かしら着用しているほうがフェティッシ度が高いと考えられます。ウェット&メッシーが日常と非日常の境を表現するのであれば、普段着のTシャツなんかを着て濡れてくれるほうがエロいと感じられるのではないでしょうか。また、その人の感性によっては水に濡れてピタリと貼り付く競泳用水着に強烈にエロティシズムを感じることもあるでしょう。ウェット&メッシーでは塗りたくる物質はもちろんのこと、濡れて汚れる本人の衣服も重要なのです。

パイ投げや泥レス、金粉も!?

お笑い番組で定番中の定番であるパイ投げや泥レス・ローションプロレスですが、実はこれもウェット&メッシー的な要素を多分に含んでいる行為だとみなさんはお気づきでしょうか?男の芸人さんたちがやってしまっているのであまりエロスを感じないかもしれませんが、ローションレスリングをムチムチのグラドルがやっていたとしたら…素敵なエロスを感じますよね。パイ投げだって綺麗な顔の女優さんがクリームいっぱいに汚れる姿にはなんとも言えない興奮を覚えたりするものです。そうした、日常では見ることができない非日常を濡らす・汚すことで表現するウェット&メッシーは独特のエロスを醸し出す性癖なんですね。

ウェット&メッシーはいつ生まれた?

ちなみにこの概念が生まれたのは1990年代の前半頃と言われています。昔から「濡れる」「汚れる」ということ自体にはなんとなくフェチ性があり、感覚的に知られていたことは事実です。ただそれが概念として作り出されたのがこの時代で、アメリカやドイツなどでは専門誌が存在していてAVもリリースされていたようです。
日本でも有名な風俗ライターらが独自にウェット&メッシーを紹介して啓蒙活動を行っていました。その結果、近年は日本においてもフェティッシュな性癖の一つとして受けいれられるようになり、AV作品も販売されるようにまで至っています。
まだまだ新しい概念ではありますが、それだけに今後伸びしろがありそうな性癖ウェット&メッシー。みなさんもぜひ注目してくださいね。