風俗の定番・コスプレって何?日本における意外な歴史について

いまやコスプレは定番のプレイとして風俗店に定着しています。専門のお店では数百種類もの衣装を取り揃えていますし、デリヘルでも基本的な衣装であれば常時貸出している店舗も少なくありません。マニアにとってはなくてはならないもの、そうでなくともあればあったで嬉しいコスプレという文化。コスプレとは一体どういうものなのか、解説していきます。

今更ながらコスプレって何?

コスプレというのはコスチュームプレイの略語です。演劇用語で使われていて時代劇や歴史劇という意味が元々はありました。今ではコスプレというとマンガやアニメ、または職業に関する衣装を着て楽しんだり、着衣のままで性的なプレイを楽しむという行為に用いられることがほとんどです。ただ、前者と後者ではコスプレという言葉と実際の行為に差があります。衣服を着て楽しむ愛好者の中にはコスプレとコスチュームプレイは全く別のものとして考えている人も少なくありません。
日本ではコスプレ専門の風俗店が多く存在し、一般のヘルス店でもプレイ用のコスチュームを取り揃えられるなどしています。いつでもどこでも気軽に楽しめるほどに、一般化した性的プレイとしての認識がされているわけですね。

性的ロールプレイとして

風俗店でのコスプレは性的ロールプレイという性嗜好に分類されます。男女それぞれの役割を決めて楽しんだり、服装そのものに異常な執着を持つなど、その方向性は人によって様々です。
使われる服装は多岐に渡り、看護師・警官・CA・RQ・セーラー服といった職業を連想させる制服は良く使われる基本的なものです。専門店になるとそれに加えてアニメやゲームのキャラクターを連想させる衣装を取り揃えており、二次元と三次元の橋渡し的な役割を果たしている場合もあります。
多くのコスプレ好きは衣装そのものへの偏愛というよりは、男女または女性のみが役割を演じることで性的なプレイを楽しむことがほとんどです。衣服への特別な感情を持つ人はそこからさらに、女の子の履いていた脱ぎたてパンツをお持ち帰りするなどといった行為に走っていきます。似ているようで若干の違いがあるのでなかなか奥が深いですね。

コスプレの意外な歴史について

実は日本では古来よりコスプレの文化がありました。江戸時代に各地で発生していた民衆踊りなどでは、何らかの仮装をして楽しむことが多かったようです。これは先述のコスチュームプレイに近い感覚であるといえるでしょう。
その後、日本ではSF大会などのイベントで1960年代頃に小説に出てくるキャラクターの衣装を着て楽しむということがあったようです。1975年には定着してショーとしてコスプレを楽しむところにまで発展していきました。その後、1990年代にはコスプレ人口が大爆発し、97年にはコミケに参加したコスプレイヤーが8千人にもなったのだそうです。
時を同じくして、90年代の日本風俗発展期にヘルス店でもコスプレ(ナースや警官、制服など)が置かれるようになってきました。時の経営者たちが、日本のコスプレ文化の発展を見て時代を先取りする形で取り入れていったのでしょう。江戸時代からあったコスプレ文化は現代も息づき、性風俗の世界にまで入り込んでいるというのはなんとも感慨深いものがありますね。